こけしの材料管理

こけしに使う木はさまざまあります。

主に使うのは、ミズキ、イタヤカエデ。それが一番多い。
ほか、うちには桜、桑、いちょう、えんじゅ、椿などいろいろなものがあります。

それらは初代からのものも結構残ってたりして、下手したら乾燥期間50年以上??なんてものも。
そういった材料を使うときはやっぱりちょっと襟を正すというか、緊張します。

その材料をきちんと管理するのも大切な仕事なんですが、これが大変!
おそらくこけしの仕事の中でも一番重要で、かつ重労働なことなんじゃないかなと思います。

木は乾燥する期間が必要なので、乾燥中の材料の管理が必要。
乾燥が終わって、製材作業。まあ力仕事ですΣ(゚ロ゚ノ)ノ

そして保管するわけなんだけど、大量にあるから忘れちゃうんだよな~。
今年はそんな材料管理も研究テーマにしてみたいと思ってます(^ω^)

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