こだわり1 材料はイタヤカエデ
いわきのこまは、数年かけて乾燥させた『イタヤカエデ』の木で作られます。
イタヤカエデの木は、一般のこまに使われる木に比べて、 硬く、そして重いのが特徴。
イタヤカエデで作られたこまは、遠心力が強くとってもよく回るのです。
こだわり2 飾ってもオシャレなオリジナルの模様
いわきのこまオリジナルの模様がそれぞれにあり、飾ってもとってもおしゃれ。
特にこけしがついた『鳴りこま』や、大正型模様・にしき模様は、いわきのこまにしかないオリジナルなのです。
ひもこま
ひもでビュンビュンまわるよ!
大きくても、ひもでびゅんびゅんまわります。回しごたえ十分!
ひもこまは難しいと思っていませんか?やり方がわかれば大丈夫!
大変ご好評をいただいている、ひもこまのまわし方ムービーもどうぞ。
ひもこもまのお求めはこちらからどうぞ。
にしきふじ
にしきふじは、まわすと七色の富士山が見える、不思議なこまです。
このこまは、実は木地処さとうで製作したものではありません。神奈川県の鈴木さんという作り手の仲間が考案した特許品で、すばらしいアイデアだと思います。
ぜひ私たちもみなさんに紹介したく、お願いして取り扱いをさせていただいています。富士山が見える様子をごらんいただくために、動画を作りました(^ω^)ぜひご覧ください。
にしきふじは、まわすと七色の富士山が見える、不思議なこまです。
もう一つとっておきの楽しみ方がこれ。暗いところで、小さい明りをつけるとご覧の通り!さっきとは全く違った色合いに変化しました。家族みんなで楽しめる、にしきふじはいかがですか?
にしきふじをお求めの方は、こちらからご覧ください。
止まった状態だと、どうも変わった色合いのこまだなぁと思うだけなのですが。
まわすとなんとΣ(゚ロ゚ノ)ノ!七色の富士山が現れました。
ずぐりこま
雪深い、青森の国で生まれたずぐりこま
青森の雪深い地で、雪の上でも回るようにと考案された、ずぐりこま。
さかだちこま
あれ!?まわすとひとりでにさかだちする不思議なこまだよ
さかだちこまってなんだろう?
さかだちこまがどうやってさかだちするのか
ムービーで見ることができます。
クリックして下さい!
こま作り体験
弥生時代から伝わる手回しロクロで、自分だけのこまを作ってみませんか?
1人がロクロを回して、回っているところに色をつけて自分のこまを作ります。
木地処さとうのこま作り体験は、平成19年に2500人を達成いたしました。
これからもますます楽しんでいただける努力をしてまいります。
ひもこまのまわし方
ひもこま の まわし方講座。ひもこまは難しいと思っていませんか?
やり方がわかれば大丈夫!まわせるととっても爽快。ぜひやってみてくださいね。
遊んでも、飾っても楽しい「いわきのこま」はこちらからどうぞ。
ひもこまのまわし方を、動画でわかりやすくご紹介しています。ぜひご覧くださいね(^^)
ひもの巻き方
ひものわっかを、こまの棒の上にひっかけます
こまを裏返します。棒の下に2回くらい巻きます
ここがポイント!
棒にはひもをひっぱりながら、きつく巻きましょう。
ここがゆるいと、こまにひもを巻いたときにゆるんでひもが取れてしまいます。
こまのふちを指先で持つようにすると、うまく巻けます。
こまにひもを巻いてゆきます
ここからはあまり力をいれずに、ひもを全部巻きます。
このとき、ひもがからまるとうまく回りません。落ち着いてていねいに巻きましょう!!
こまの持ち方
こまを表にします
ひものはしを、右手(左利きの人は左手)の中指・薬指・小指でギュッ!と持ちます。
親指と人差し指でこまをはさむように持ちます
これで巻き方は完成です!
こまの投げ方
ひざを少し曲げて、このように構えます
こまを投げます!
2メートルくらい遠くをめがけて投げましょう。
こまが水平に地面につくように投げるのがコツ!
うまくできましたか!?回らなかったときは何度も練習しよう!