2010年04月

全日本こけしコンクール 審査速報☆

昨日、4月27日は、第52回全日本こけしコンクールの審査結果発表日でした。

前からお話してひっぱってきましたが(笑)
結果は・・・私英之が仙台市長賞に入賞しました!!みなさんの応援のおかげです☆ありがとうございました。

審査結果は、全日本こけしコンクールに限ってファックスで一覧が送られてきます。
とりあえずお知らせまで。

最高賞の内閣総理大臣賞には、遠刈田系の佐藤良子さんが輝きました。誠におめでとうございます!

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全日本こけしコンクール

10日ぶりの更新となりました(;^ω^)
この10日間は、集中して全日本こけしコンクール出品作品を作っていました!そして本日、審査会場へ発送したところです。審査は26日に行われるんだそう です。

「全日本こけしコンクール」は、5月3日~4日、宮城県白石市ホワイトキューブにて開催されます。
日本国内で、1年間にいろいろなこけしコンクールがありますが、その中でも「3大こけしコンクール」という大きなものがあります。

5月 全日本こけしコンクール
9月 全国こけし祭りコンクール
10月 みちのくこけし祭りコンクール

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(全国こけし祭りコンクールの様子)


中でも5月の全日本こけしコンクールは、伝統こけしだけでなく、創作こけし、新型こけしなども含まれるので一番大きな規模のこけしコンクールです。

全日本こけしコンクールは、1工人につき10作品まで応募することができます。
今回は僕は10点応募しました!ちなみに師匠であり、父である佐藤誠孝は8点。母美喜子は3点応募しました。

コンクールは審査基準がそれぞれ違っていることもあり、自分でいいこけしだと思っても入賞するかどうかはわかりません。これはどんな品評会でも同じです ね。
ちなみに僕は平成18年に初入賞しています☆その後は入賞がありませんが、今回はどうでしょう。結果がでたら報告しようと思います!

木を削る道具・ロクロ

こけしに使う道具はたくさんあります。
今日はその中の、「木工ロクロ」についてお話します。

・二人挽きロクロ
ロクロが最初に作られた頃は、こういった手動のものでした。
これは2人で作業するもので、一人がなわで回して、一人が作業を行います。
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後に作業の様子はご紹介しますが、すごく体力を消耗します!
言い伝えでは、一家の奥さんが回して、だんなさんが成型作業をするのが普通だったとか。
おそらくけんかすることも多々あったのではと僕は思いますΣ(゚ロ゚ノ)ノ

・足踏みロクロ
ずっと後になって、(明治時代)足踏みロクロが発明されました。
これは自分で足でペダルを交互に踏むことでロクロが回る仕組みになっています。
つまり、誰かに回してもらわなくてもできるようになったということです。
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・モーターロクロ
画期的な足踏みロクロでしたが、電気の発明によってモーターを利用したロクロが導入されて、それ以降はほとんど使われなくなりました。
現代では、写真のような電気でモーターを回して、木を回転させるロクロを使っています。
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電気を利用することで、作業の労力は大幅に軽減されて、生産量もずっと多くなりました。
でも、足踏み・手回しロクロでしか表現できないあたたかい味わいもあるのです。
次はその手回しロクロでの作業の様子をお伝えしようと思います☆

工房増設・外観ができてきた!

工事開始からもうすぐ1ヶ月がたちます。

外観ができてきました!
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あとは屋根の下側を塗装して、雨といを取り付ければ外側は終了なんだとか。
内側はあとコンクリートをしくだけです。来週には工事終了!

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2階の窓からはポスターが見えるように設計されています☆
夜にはこんな感じにライトアップされます。
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内部や飾りは来週から自分たちで行うことにしています。
うーん、楽しみ楽しみ(^ω^)

こけしの材料を準備する仕事。『水木の皮むき』

これは2年前に、アメーバでのこけしブログで書いた記事を再編集したものです。
大切な内容なので、改めてご紹介したいと思います。

こけしは自然の木でできています。
木は私たちにとって大切なものです。
木をこけしにするまでに、最初の大切な仕事を紹介します。

こけしの材料を準備する仕事。『水木の皮むき』。
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ミズキは最もポピュラーなこけしに使う木です。
冬に伐採されたミズキを、これから皮をむいて約1~2年間乾燥させます。
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大仕事ですから、家族の男性は総出の作業です!

皮がむけたら材料置き場に運び、逆さに立てて1~2年乾燥させます。
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この運ぶ作業が大変です。なにしろ重いものになると200kgもあるんですよ!

こうして時間をかけて乾燥させて、こけしの材料は出来上がっていくのです。
材料を準備するのは、ものすごい重労働です。
でも、こういう目に見えない地味な作業がとっても大切です。

完成されたこけしの後には、ロクロや描彩の目立つことだけでなく、
こういった時間と手間のかかる仕事があることを知っていただけたらうれしく思います。

ここまでが当時書いた内容です☆
その水木が、今年の初めからはこけしに使えるように乾燥が完了しました!
今製作しているこけしは、主にこれらの水木を使っています。なんだかこれだけでも感慨深いですね☆

こけしを世界へ☆

ずいぶん前から案を練っていたことが、ついに動き出しました。
名づけて「こけしを伝えるプロジェクトWorld」。

世界へこけしを伝えるのは、これから絶対必要なことはみんな思ってるんだけど、リサーチするのにいろんな本を読んだり準備を続けていました。

そしてとりあえずはできることからスタートすることにして、こけしブログ海外版をスタートさせることができました!
こけしは世界に通じる文化だと言われてきましたが、本格的に世界へ伝えたことはおそらくないはずです。
こけしだけでなく、日本の伝統文化は江戸時代の鎖国状態とあまり変わっていないのではと思うのです。

大学まで勉強してた英語版。英語は幅広い国々で見てもらえると思うので必要ですよね。
こけしブログin英語圏 以下のリンクから見れます。
http://kokeshidolljapan.blogspot.com/

そしてリサーチの結果一番日本に興味を持っている人が多い国は、お隣韓国だということがわかり、ハングルはとても難しいんですがチャレンジしてみることにしました。
こけしブログin韓国 以下のリンクから見れます。
http://kr.blog.yahoo.com/kokeshijapan1901/

ともかくどんな反応が返ってくるのか楽しみですよね!とりあえずは1年間続けてみることにします。
進行状況は逐次ブログでご紹介しますので、見守ってくださいね☆


青葉こけし会例会に行ってきた

日曜日。仙台市を中心に活動している青葉こけし会の例会に行ってきた。
お正月の初挽きのときに、4月4日の例会にご招待を受けていたのです☆

青葉こけし会は、こけし大好きな方たちのコミュニティ。
こけしを愛する方々のコミュニティ。こけしを愛する人は、僕にとっては家族です☆
とても有意義な時間を過ごすことができて大満足! 

その様子は青葉こけし会のホームページの紹介されてるので以下のリンクから。
http://aobakokeshi.blog97.fc2.com/blog-entry-12.html
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