2019年06月

6月にぴったりのこけし

6月の花が描かれたこけし…6月に咲く花…と考えていて、やはり「あじさい」が思い浮かびます。
我が家の庭ではラベンダーが咲き始まっていて、他にはノースポールやゼラニウム、マリーゴールド…。
うちにはありませんが、バラやゆりも今の時期ですねぇ。
ただ…このようなお花が描かれたこけしは木地処さとうには無いなぁ~ゆりやあじさいのこけしなんかがあっても良さそうだよなぁ~、誰かに頼んでみようか、作ってくれないかなぁ~とぼんやり考えていたのですが、ありましたありました!
6月に咲く花のこけしが!!
こちらです。

そう、英之工人本人型赤城山のレンゲツツジです。
この写真は6寸です。
詳しくはこちらからどうぞ⇒https://www.kijidaruma.com/shop/products/detail.php?product_id=657

わたしのお気に入りの場所にも♪

こちらのレンゲツツジのこけしは3寸です。
何度かこのブログに登場していますが、わたしが6年半くらい前に初めて手にしたこけしです。
「こけしってあったかいなぁ」と感じたのを思い出します。
レンゲツツジのこけしと我が家で咲くラベンダー、それから折り紙で折ったあじさいのリースを飾ってみました(*^^)v
さわやかな雰囲気になってとても気に入っています♪
折り紙は手軽に折れるのでいいですね。
選ぶ色や折るものによってぐっと季節感が出せるのもいいところです(*^_^*)
よろしければ皆さまも是非。
You Tube にはたくさん先生がいますよ(^_^)/


レンゲツツジはちょうど今の時期に少し標高が高いところで咲いています。
何年か前、実際に赤城山へ見に行ったときは少し遅かったんですが、今年は偶然にも目にすることが出来ました(*^_^*)
今月初め、福島県内の大内宿と湯野上温泉へ遊びに行ったのですが、その際、尾瀬の方にも足をのばしてみようということになり、檜枝岐村(ひのえまたむら)の道の駅「尾瀬檜枝岐」より少し先にある「ミニ尾瀬公園」に行きました。尾瀬の自然を再現したその公園に思いがけずレンゲツツジが咲いていました。

ここでレンゲツツジのこけしを持っていれば良かったのですが…(^^;)
最近のわたしのお供はこの福太郎くんなんです。
本当に本当に自然が豊かで素晴らしい場所でした。


普段あまり目にすることのない花々にうっとりです。
他にも、緑が濃い(背景が山々の緑なのです)中で、種子を付けた白い綿毛が飛んでいる様子がたっくさん目に見えて、それがまるで雪が降っているかのようで、その幻想的な風景にとても感動しました。
忘れられない光景の一つになりました(*^_^*)
ミニ尾瀬公園でしたが、しっかり尾瀬を体感できました!
水芭蕉も咲いていましたし、「♪夏が来れば思い出す~♪」の『夏の思い出』歌の碑もありました。

7月はどんなこけしがぴったりかなぁ?
季節を先取りして考えるのも楽しいですね(*^▽^*)

2019年6月19日 みやび

6月のこけし飾り

東北南部も梅雨入りしました。
昨日から今朝にかけてもかなり強い雨が降りました。
昨日も今日も肌寒くて、昨夜は一度しまった冬布団を引っ張り出して寝ました(^^;)
「6月なのにこの布団か~」と思いましたが、とても気持ちよく眠りました(*^_^*)

さて、そんな梅雨時期こんな風にこけしを飾るのはどうでしょう??

左から 福太郎2寸、誠型えじこ(椿)、おみやげこけし赤ロクロ3寸 いずれも英之作。
梅雨時期らしく、あじさいと傘を折り紙で作ってみました(*^^)v
また、赤ロクロのこけしにはレインコートを着せてみましたよ。
レインコートを着て傘を持ってお出かけ前の雰囲気を出したつもりです。
どうでしょうか??

福太郎くんが「僕にはこの傘大きいよ!」と傘から出たバージョンも。

色々考えるのは楽しいです!

 

さて、先月になりますが、2020年春出版予定の、東北のこけし文化の美を特集した書籍の取材を受けました。
東京オリンピックに間に合わせたい!と張り切って取材に来てくださいました。
なんでも英語で書かれる書籍で海外からの観光客向けだそうです。
出版されるのが楽しみです。
どんな風に紹介されるのかな( *´艸`)


以前にも ”KOKESHI FROM TOHOKU WITH LOVE”  という書籍を出されたとのことで、今回その本をいただきました。

表紙は青森の阿保工人のこけしですね(*^_^*)
中は写真がいっぱいでとても見ごたえがあります。
工人さんがロクロで木を削る様子なども収められています。
どこかで見つけたら是非手に取って見てみてくださいね。
(ちなみにこの本には木地処さとうは掲載されていません。)

この取材、来てくださった方はこの本の著者の方なんですが、こんなようなことをおっしゃっていました。
 こけしには余白というか、押し付けない優しさがあると思います。
 例えばバービー人形なんかは、自分が元気なときは一緒に元気でいられるけど、
 自分が落ち込んでいるときなどはちょっと強すぎるんです。
 その点こけしは元気な時とか嬉しいときはもちろん、
 自分に元気がないときでもそっと見守って励ましてくれる、
 そんな優しさがあると思います。

わたしはこれを聞いてとてもとても納得しました。
「そう、それそれ!!それこそこけしの魅力だわ!!」って(笑)。
そんな魅力があるからこそ、こけしは今まで受け継がれて伝統になっているのでしょうね。

そんな優しさ溢れるこけしをこれからもお届けできたらいいなと思います。
わたしはそんなこけしを作る工人さんを縁の下で支えていきますよ~!

2019年6月11日 みやび