赤城山の工房ができてきた

壁のない、わが赤城山の工房をご紹介して1週間。

男手3つで作業を続け、ようやく形になってきたのでお見せします!
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ずいぶん変わったでしょ!?なんと部屋が二つになりました。
左側のロクロがある部屋には藤棚の形跡が見えます。

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なんと扉がついたんです。もちろん壁も貼りましたよ。
集った材料の9割は、廃材です。少しはホームセンターで買ってきました。

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隣の部屋は、おなじみの丸のこがあります。ここで木取りという作業を行うことができるんです。
この丸のこは、応援してもらってる藤川工芸さんにお借りしたもの。
これがあると助かるんです~!大きな原木をある程度の大きさに切り出す作業を木取りというんだけど、
それがすぐできる環境までになるとは思ってませんでした。

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今日は誠孝さんが作業中。音楽を聴きながらノリノリです(笑)
ようやく仕事ができることでうれしいんでしょう。

ここ1週間で、工房つくりばかりしてたわけではなくて、少しだけど製作もやってました。
裕介さんは結構こけし作ってるんで、近いうちご紹介することになると思いますが、
今日は誠孝さんと、英之のこけしけん玉を何点か販売開始しました!

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誠孝作・白水こけしけん玉。他、英之作だるまけん玉もあります。
詳しくは、赤城山の作品からご覧ください。


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これは赤城山の作品ではありませんが、いわきで作った英之作こけし。今日は4点ご紹介しました。
あの震災を乗り越えたこけしですから、そういう意味では縁起物ですΣ(゚ロ゚ノ)ノ
詳しくは英之作伝統こけしからご覧ください。


ではまた赤城山の状況をご紹介しますね。

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