雑誌で紹介されました!

こんにちは!とっても過ごしやすい気候になりました。シルバーウィーク真っ只中ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

木地処さとうでは特に連休になることもなく、みんな一生懸命こけしを作っています。

 

いわきでは8月末から9月中旬にかけていわき産の梨が出回ります。引っ越した小川町は梨の産地なんです。近所に梨の選果場があって、そこでは規格外の梨をどど~んと格安で販売してくれます。そのおかげで今年はほぼ毎日食べています。地元産のものを食べられるというのはいいですね~。大阪育ちのわたしには無かったことです。梨は本当に本当に美味しくて、最初に食べた時は美味しくてビックリしました。特にわたしが気に入っているのは「豊水」という品種です。梨の皮を剥いているとナイフを持つ手に果汁が滴ってくるほどみずみずしい!(^^)! ほどよく甘くて、食べている間に何回「美味しいね~」と言うかわかりません(笑) あまりに美味しいので色んな人に送りたくなるんですが、なんせ梨より送料が高いので…(^^;) みなさん、秋はいわきへ来て梨をご賞味ください!!!

 

さてさて、秋の夜長に読書なんていかがですか?

この度、木地処さとうのねむりえじこたちが「nid」という雑誌(9月19日発売分)に掲載されました。

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詳しくはこちら⇒http://www.nidnet.jp/order.html

 

「秋の夜長にしたい、10のこと。」というテーマの中ですやすや眠るこけしの写真を掲載していただきました。書店で見かけたら是非手に取ってみてくださいね♪

 

それでは本日のこけしです。

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これはお客様から特別にオーダーのあった木地こけし「地蔵型」(5寸)。

滑らかなフォルムで絵付けされていなくても美しい。なんだか存在感がありますよね。

 

上の5つのうち、4つは英之作、1つだけ誠孝さん作があります。さて、どれでしょう?

わたしは実物を見ても全く分かりませんでした。主人は「え~、すぐ分かるよ!一目瞭然だよ!」とのことでしたが…。素人の私からすると「どこに違いがあるの?」という感じ。

触ってみるとほんの少しだけ手触りが違いました。

 

 

正解は一番左が誠孝さん作のもの。言われてみると、確かに一番くびれているような気がします。頭の形も実物をみると若干違うらしいのですが、これはわたしにはわかりませんでした(^^;)。

同じように作っても工人によって違うものができる…とはいえ、木地の段階ではわたしにはその差はほとんど分かりません…。まだまだ修行が足りないということでしょうか?

 

2015年9月22日 みやび

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