すっかり春めいてきました。いわきも日中はとても暖かく、過ごしやすいです。
いわきの桜はちょうど今日、開花宣言されたところですが、わたしはまだ桜が咲いている様子は見ていません(+o+)
さて、本日のこけし
これ、こけしの頭たちです。真上から撮影しました。
極小こけしをずらっと並べてみました( *´艸`)
頭だけ見てもたくさんの種類がありますよね~☆
極小こけしとは、伝統こけしたちを姿形をそのままに約4.5㎝にまで小さくしたものです。木地処さとうの人気商品のひとつでもあります。
小さくなって可愛らしさ倍増!!キュンキュンしちゃいます(#^.^#)
正面からのものも。
さて、これだけたくさんのこけしたち。広がるわたしの妄想(笑)
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とあるパーティー会場にて。
白梅「あら、そのドレス素敵ね~!」
誠古(まこ)「でしょ?赤ベースで目立っていいでしょ??」
白梅「えぇ、とっても。あら、ウエストがわたしと同じ紫じゃない!!」
誠古「あら、ほんと。紫って締まって見えていいのよね~。キュッとくびれて見えるのよね」
白梅「ね、ところでいい方見つけた??」
誠古「まだよぉ~!あなたは??」
菊重「あら、今日は姉妹でご参加?お揃いの梅のお洋服がふたりともとてもよく似合ってるわ~!」
梅香「どうもありがとうございます。こちら、妹の梅です。ちょっと控えめさんで…」
梅「はじめまして、梅と申します。本日はよろしくお願いします。」
菊重「梅さんよろしくね。今日は素敵な出会いがあるといいわねぇ」
梅「えぇ、本当に…。菊重さん、その重ね菊のドレス、素敵ですね。どちらでお買い求めになられたんですか?」
ロクロ助「お前また地味にぱりっと決めてきたねぇ~!時代はモノクロか??」
菊郎「え?そういうお前さんはちょっと派手じゃないかい?」
ロクロ助「何言ってんだい、今日みたいなパーティーはこれくらいでちょうどいいんだよ」
菊郎「で、いい娘いたかい?」
ロクロ助「へへへ」
精助 「おぉ、祭!お前相変わらずハチマキしてんのな(笑)」
祭 「オレのトレードマークだからね! 精助、元気だったか??」
精助 「まぁな」
菊重「ね、あちらの殿方たち、私たちを見てるんじゃないかしら?」
梅香「ね、梅、二人どっちがタイプ?」
梅「う~ん、ロクロ柄のお洋服の方、かっこいいけど…」
梅香「あぁ、うん、かっこいいけどねぇ。あの人でもちょっとチャラくないかしら。菊重さんどう思われます?」
菊重「そうねぇ。菊のお洋服の方の方が真面目そうね」
菊郎「で、どの子だい?あのキュッとウエストのくびれた梅ドレスか??」
ロクロ助「いや、あの奥にいるちょっとピンクの…ほら、桃割れの髪の!」
菊郎「あぁ、あの~!いや、うん、あの子は可愛いわ」
ロクロ助「だろ??」
ロクロ助さんに選ばれたのはこの菊模様の桃割れちゃんでした!
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どうでしたか?極小こけしたちによる寸劇(笑)
他にもっと素敵な物語を思いつけないのかよ~~!と自分で突っ込みたくなるような内容ですが…トホホ。
2014年4月2日 みやび