仙台への旅とイヤホンジャックアクセサリー

こんにちは! あと1週間ほどで6月も終わってしまいますが(ということは2013年も半分終わってしまう!( ゚Д゚))

ここ福島でもどうやら梅雨入りしたようです。

 

さて、先週わたしは主人と仙台へ行ってまいりました。小学生以下の子供たちのけん玉の南東北大会の見学と応援のためです。主人は数年前からけん玉をやっていて、なんとけん玉4段の腕前!大会にも出たことがあるそうです。私設のけん玉クラブの事務局長もしているようですが、わたしはけん玉の大会を見るのは初めてのことです。

けん玉の大会ってどんなのかな?地味~な感じかしら??と妄想しつつ、仙台へ行くのも初めてのことでその道中はワクワクしていました。

 

今回の大会の場所はなんとショッピングセンターの一角。しかも本屋さんとCDショップの前の通路。けん玉って集中力が要求されるんじゃないの??そんなショッピングセンター内の通路って可哀そうじゃない?けん玉やるからにはそれくらいの集中力あるでしょ!ってこと?というような過酷な場所でした(^^;)

 

けん玉の技って色々あるんですね、またその名前がなんとも楽しいんです。

一例を挙げてみると、

とめけん

灯台

飛行機

エベレスト

うぐいす、うぐいすの谷渡り

日本一周、世界一周、ヨーロッパ一周、宇宙一周、銀河系一周、宇宙遊泳

どうですか?名前を聞いただけではどんな技かわかりませんよね(^^;) でもロマンがあります。興味をかきたてられます。銀河系一周とかすごく興味深い!!どうやって命名されていくのかとても気になります(*^_^*)

 

これらの技を選手たちはみんな覚えていて、たとえば「世界一周!」と言われるとみんな一斉にその技を始めるんです。一生懸命にチャレンジする子供たちはとても素敵でした!

ざわざわした場所でもけん玉の競技の瞬間はすごく集中していました。

わたしも自宅に主人愛用のけん玉がいくつかあるので、挑戦させてもらったことがあるんですが、けん玉は体全体でリズミカルに競技するのがポイントだそうです。ひざを使って屈伸運動をしながら玉の中心をしっかり目で追いつつ目的の場所に運ぶ。これが本当に難しい!動体視力がかなり培われると思いました。もちろん集中力も必要なので、子供の頃にやると、いざ!というときの集中力が養われていいかもしれません!(^^)!

 

ところでけん玉って3つのパーツから作られていることをご存知でしょうか?

木地処さとうでもけん玉を販売していて、タイミングよく写真を撮ることができたのでご紹介したいと思います。

 

20130622kendama.gif

 

 

けん玉って玉の部分に色が塗られているものをよく目にしますが、木の木目だけのけん玉もとても素敵ですよね~。木のオモチャ、やはり温かみがあります。手にすっと馴染む感じがします。

 

けん玉大会を堪能したあと、仙台駅へ向かいました。仙台駅にはこけしをずら~っと並べて販売している「しまぬき」という民芸品のお土産物屋さんがあるそうなのです。その店には木地処さとうのこけしは置いていないのですが、色んなこけしを実際の目で見てみるのも大切なことだよと主人が言うので行ってみました。

あるわあるわ、こけしそのものからこけしの雑貨までたくさん!そしてこけしファンの女性の姿も!

これはここであのイヤホンジャックアクセサリーを付けた携帯を出して何気に自慢しないと!!むふふふ、いいでしょ~?かわいいでしょ~~~?と言わんばかりに携帯を…

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?ない!!えっとぉ………  あああああああああああああ!!!!忘れた…(>_<) 充電したまま家に忘れてきた( ゚Д゚)!  …あぁ、なんてこと…(/ω\)

 

こんな企みをしつつ、ブツを家に忘れてくるこの天然さ。主人曰く、こう、どこか抜けているところが私らしいそうです。トホホ(^^;)

 

まぁ忘れたものは仕方ないのですが、うれしいニュースもあります♪

 

あのイヤホンジャックアクセサリー、ブログに載せただけなのですが、かなりたくさんの反響をいただきまして(皆様にご愛読いただき、またあたたかいご意見をお寄せいただき本当にありがとうございます(*^_^*))、この反響をこのままにはしておけない!と、現在販売することを具体的に企画しております。

イヤホンジャックアクセサリーの販売に関してはまたこのブログでお知らせいたしますので、引き続きこの嫁ブログをチェックしてくださいね。

 

そして木地処さとうのお客様のところに立ち寄り、せっかく仙台に来たんだから!ということで仙台と言えば牛タン!を食べて帰ろうということになりました。仙台って本当に牛タンの店が多いんですね。少し歩くだけでもここにも牛タン屋さん、あら、こっちにも。あれ、そこも牛タン。みたいな感じでたくさんあるんです。どこに入っていいか分からないので立ち寄ったお客様のところでオススメしてくださったお店へ。

大阪出身のわたしは牛タンと言えば、焼肉屋さんへ行ったときにまず最初に食べる丸くて薄くて塩かレモン汁で食すお肉と思っていましたが仙台の牛タンは違いました。

まずその厚みとボリュームにびっくり。6~7ミリほどもあります!しかも蛇腹状に切ってある!ゴハンとスープ、サラダ(というか漬物の盛り合わせだった)までついて一人前1500円ほど。安い!ランチじゃないのに!いやぁ、美味しかった。牛タンってかなり噛み応えがあるんですね。だから蛇腹状に切って食べやすくしてくれていたというわけです。

 

こうして仙台日帰り旅は終わりました。福島から仙台まで車で約3時間。少し遠いけど旅行気分たっぷり味わって帰ってきました。

けん玉にこけし、牛タン。満喫の旅でした(*^_^*)

 

2013年6月22日 みやび

ページ上部へ