特大土湯こけし♪

第30回全日本少年少女けん玉道選手権の東東北ブロック地区予選大会のため、福島市の子どもの夢をはぐくむ施設こむこむ館というところに行ってきました!

ここはNHK福島放送局と隣接しているため、どーもくんなどNHKのキャラクターたちが出迎えてくれています。

赤べこどーもくんもいて顔出しやっちゃいました!

入り口を入ってすぐの場所には大きな土湯のこけしが!

大きさが分かるように主人に立ってもらいました。

大人男子よりも大きい!ちゃんと木で出来たホンモノのこけしです。

顔の表情もとてもいいです(*^_^*)

こんな大きなこけしのお顔を描くのは難しいでしょうね(;’∀’)
鼻の線を真っ直ぐ描き下ろすだけでも一苦労しそうです。
こけしの周りはほんわかした空気が漂っているように感じました。
すごいぞこけしパワー!!
この大きなこけし、気になる方は是非見に行ってみてくださいね♪

さて、そんな会場でどんなことが行われていたかというと…

子供たちのけん玉の大会です。東東北ブロック(青森・岩手・宮城・福島)内から全国大会に出場する選手を選出する大会です。
この大会に向けて子供たちは一生懸命練習を積み重ねてきました。そしてこの中で男女それぞれたった一人だけが全国大会への切符を手にするのです。
まずは予選を全員で行い、上位8人だけが決勝トーナメントに出場します。
決勝トーナメントでは1対1でけん玉の技を決め合い、成功数が多い人が勝ち上がっていきます。

勝っても涙、負けても涙…(>_<)
決勝戦に勝ち残った子供たちは皆、大会に必要で出来ない技はないのです。ほぼ完ぺきにできるんです。
ただ、たまたま玉が落ちてしまった。きちんと乗らなかった。
それだけなのです。それでも勝負はついてしまう。

見守る親御さんや携わった人、こんな子供たちを知って応援している大人、み~~んながとても感動した大会になったと思います。

けん玉の大会、自分がけん玉をやっていなかった頃は「地味やな~~」くらいにしか思っていなかったのですが、けん玉を始めてわたしも1年半、準初段にまでなった今はとてもワクワクします。
子供たちの全国大会は8月26日に東京池袋のサンシャインシティ噴水広場で行われます。
少しでも興味を持った方は見に行ってみてくださいね。

2018年6月4日 みやび

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