2009年10月

荒地

120*82mm 鉛筆poem『雲隠れ  見えず仕舞いか  星の群れ』流星群も、ちっとも見る機会のないまま、今夜は曇り空。最近夜は無闇に眠くて、なかなか見る気分になりません…。

夢の旅路

120*82mm 鉛筆poem『朝もやに  ふらふら歩く  猫の尻』世界は慌しく物騒ですが、我が家は呆れるほど平和です。鉛筆はあまり好きな画材ではなかったのですが、色々実験してみると、案外面白い道具のような気もしてきまし…

こんなの作ってみた。

カエデ材 墨 水彩木製のストラップです。poem『あせるほど  筆が進まぬ  秋の宵』進まない上に、良いイメージも湧きにくい…。芸術の秋とはいえ、ダメな時はダメですね(^^;。

想い揺らめく

120*82mm 鉛筆poem『予期しない  筋肉痛に 面食らう』昨日の側溝掃除の影響で、今日は筋肉痛です。まさかそこまでキツイ作業だったとは思ってなかったのですが…。

彷徨う人

120*82mm 鉛筆poem『夕立に  濡れ染まる肌  細い髪』今朝は、家の周りの側溝掃除をしました。重いコンクリートの蓋を開けるのは、希少な若者の仕事になるのですが、さすがにこたえます。数年後に下水道が整備されること…

小さな家

120*82mm 鉛筆poem『秋の宵  雨降る闇の  唸る猫』昼下り、少しのつもりでうとうとしていると…、気が付けば夕方。

月光

120*82mm 鉛筆poem『飲み下す  苦悩と共に  新しき術』新たに技術や感性、霊感を我が血肉にする。難しいながら、一歩一歩野心に近づく喜びがあるものです。飛ぶ鳥のように、目覚しく鮮やかに飛躍することは出来そうにあ…

静かな山

120*72mm 鉛筆poem『秋の宵  ピアノが唸る  身代わりに』大体その時の気分がピアノの音色に反映するものですが、今日は音量が大きく、しかも剣のようだった気がします。

日暮れ

120*47mm 鉛筆poem『秋高し  ぼんやり想い  墨を磨る』秋も深まり、庭もすっかり寂しげな様相を呈してきました。ぼちぼち来年に向けて、土の手入れのことを考えなくてはなりません。

夢の旅路(03)

120*83mm 鉛筆poem『目の奥が  ずーんと重い  晴れたのに』こんないい天気の日に体調がすぐれないのは、何となく残念な気がします。せめて空想の世界で、とろけるような夕日に包まれてきます。
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