暮れる丘 120*40mm 鉛筆 水彩一句『冬の朝 モノクロームに 光る街』昨日の内藤大助の敗戦は、思い出しただけでも悔しい。その時強かった方が勝つのは当然なのですが…。再戦して、ベルト奪還してくれないかなぁ。
静かな沼 100*75mm 鉛筆 水彩一句『ねばならぬ それは野暮だと 鷹が行く』今日の埼玉は、天候も穏やかで暖かかったです。案外、初めての場所での仕事ってのは緊張するもので、心なしかペンの走りが硬かったかも知れません(^^;。三郷のヨーカドーの隣にあるホームセンターのスーパービバホーム。ちょっと仕事場をほったらかして見て回ったのですが、画材の品揃えには感動しました。田舎モノの私には、普段ネット通販でしか見たことのないものまでズラリと並んでいるのには、嬉しくてたまりませんでした(^-^)。
ひとやすみ 120*37mm 鉛筆 水彩一句『澄みし空 ただ飛び行くや 冬の鳥』明日から二日間、はるばる埼玉は三郷のイトーヨーカドーでの催しに参加してきます。出発が早いので、早く準備を済ませて寝てしまいたいのですが…。気が急ぐと、なかなか絵が描けませんし、俳句も浮かびません(汗)。それでもどうにかこうにかイメージを捻り出せたので、これで安心して寝れるってもんです(^-^)。
冬ざるる 107*75mm 鉛筆 水彩一句『身を浸し ふと寝入りける 柚子湯かな』今は中学生くらいでも、携帯電話は当然のように持っているものなのでしょうか?私の周りでは、中学生の所持率は1/4くらいかなぁという印象なのですが、これも田舎だからなのか…。いろいろと面倒でしょうね、持っていたら持っていたで。私自身、本格的に携帯電話が普及する前に小中高を切り抜けられたことはかなりの幸運だったなぁ、と思うのですが。
夢の旅路 100*75mm 鉛筆 水彩poem『静寂に 何を想うや 冬の月』今朝、テレビで正岡子規の話が流れていたのですが、そこで改めて、「柿くえば 鐘がなるなり 法隆寺」という有名な句を聞きました。なんという、単純で純粋な感受性の表現なんだろうと、改めて感心してしまいます。ついため息をついてしまうような句ですね。私もいつかは、こんな句を詠んでみたいものです。
思案 100*75mm 鉛筆 水彩poem『打つ雨の 音すら寒い 夜の窓』たまにはあったかい句が詠みたいものですが…。Max Ginsburgという人の絵が、ちょっと良い感じです。http://www.maxginsburg.com/index.htm