ねむりえじこ 『ねむりえじこ』高さ6cm程 ミズキ佐藤裕介作としては初のえじこ。その、ねむりバージョン。えじこ…昔の農村で、赤子を藁で編んだ籠に寝かせた姿をイメージして作られた木地人形。一句『赤深く 開く桜や 赤城山』
風は冷たく 『風は冷たく』127*90mm 水彩現在活動している渋川市赤城町には、溝呂木と名のつく交差点があります。「溝呂木交差点」…、何の変哲もない交差点ですが、その響からなぜか、艶っぽい印象を受ける。演歌の歌詞に出てきそうな。「♪ああ〜、なつかしい〜、みぞろぎ〜こうさてん〜」…。そんなイメージが、浮かんできてなりません(^_^;)。一句『天に色づく しだれ桜の 蕾哉』
榛名山 『榛名山』127*90mm 水彩最近のホームセンターは、食料品も置いているんですねぇ。ニーズに応えてのことなのでしょうが、私は相変わらず工具のコーナーくらいしか見ません。高速道路を走っている最中、ゲリラ豪雨に遭遇する。ガラスが割れるのではないかと思うような激しい雨でしたが、一番気になったのは降り出す直前に追い抜いていったバイク。後ろに乗っていたスカート姿の女の子、露出した脚にアザでも出来たのではと心配してしまいます…。一句『春雷に 目覚め荒ぶる 豪雨哉』
行く春を 『行く春を』127*90mm 鉛筆 墨赤城の山は、再び雪化粧。土地によっては12度も気温が下がったとか。暖かい、春らしい日をありがたく感じるのは、自分が年をとったからなのだろうか?一句『雨が染みる 黒き畑を 猫が行く』