2011年04月

誠型こけし

『誠型こけし』6寸 ミズキ祖父佐藤誠の型。こけしは、なんと言っても水に濡れるのを嫌うのですが、今日は朝から降り続く雨。細心の注意を払い、雨の振る中を移動しながら、何とか濡らさずに仕上げる。でも、出来ることなら雨の日は作り…

水仙

『水仙』127*90mm 鉛筆一句『散る桜  故郷の今は  如何なるや』

たまご

 『たまご』 12〜3cm 木材  庭の木の枝から削り出した、たまご。何の木であるか、いまいち判別出来ないのですが、妙な模様で良い感じです。 手前に写っているのは、自家製…

うららかな日

『うららかな日』127*90mm 鉛筆最近、酒の量が増えたような…。元から多かったか?うぐいすは、何百何千年もあの泣き声を繰り返しているはずなのに、春先は何故か下手くそ。それが、経験を積むにつれて腕を上げ、雌に振り向いて…

暮れる

 『暮れる』 127*90mm 鉛筆 水彩  一句『華やいだ  桜の先の  臥牛石』 ※臥牛石…前橋市の珊瑚寺の入り口付近にある岩で、寺の七不思議のひとつ。一心に願を掛け…

四月の風

『四月の風』127*90mm 鉛筆 水彩一句『うかれ咲く  珊瑚の寺の  桜哉』

『春』127*90mm 鉛筆一句『庭見れば  獣の足跡  春の山』

『春』127*90mm 鉛筆故郷福島県からは、連日良くない話ばかりが飛び込んできます。「大丈夫、きっと乗り越えられる!」とか、「ひとりじゃない」とか、「がんばろう日本!」とか、連日有名人が暖かい笑顔でテレビから訴えかけて…

あれから一ヶ月

『あれから一ヶ月』127*90mm 鉛筆長かったような短かったような、あの未曾有の震災から一ヶ月。テレビに映る痛ましい光景、2時46分の黙祷、その後間もなく起こる大きな余震。その影響の大きさに、胸の奥を鷲掴みにされ揺さぶ…

子うさぎ

 『子うさぎ』 90*65mm 鉛筆   一句『窓辺から  見れば変わらぬ  春の雨』
ページ上部へ