2009年12月

沈む日よ、私は何も問いはしない。


ウォーターフォード紙 126*90mm 鉛筆 水彩


一句
『大晦日  ただ振り返らず  風に向かい』


一年ご苦労様でした。

今年は皆さんにとって、どんな年でしたでしょうか?


私は、少し自分と言う人間が見えてきたような兆しがあった年だったと感じています。

ただし、人間的な成長とは違う意味ですが…。


振り返ってみれば、嬉しいこと、楽しいこと、恥をかいたことや失敗したこともありましたが、後悔はあまり思い当たらないように感じる一年だったような気がします。


今年最後の夕日への別れは、少し物悲しい感もありましたが、明日からはピカピカの新年が始まります。

さあ、明日からも頑張りましょう!

ひとりおもう


画用紙 127*90mm 鉛筆 水彩


一句
『暮れ行くを  偲ぶ間もなし  師走哉』

私の世界


ウォーターフォード紙 100*75mm 鉛筆 水彩


一句
『日落ちれば  寒さ荒ぶる  寒椿』


「私の世界」か、「私の空間」か悩んだ結果、前者に決定。

空間と比べて世界は強すぎる印象があるので、空間にしようかとも思いましたが、あえてその逆が面白いのではないかと…。

あたたかい日


画用紙 120*82mm 鉛筆 水彩


一句
『冬の月  今宵はまるく  柔きかな』


昨日録画した「武士の一分」を、これからじっくり検証してみたいと思います(^-^)。

午後の気配


ウォーターフォード紙 127*90mm 鉛筆 水彩


一句
『金台寺  冬に眠るや  百日紅』


年賀状も、あと一息で完成です。

当分トラを描かずに済むと思うとホッとしますね(^-^)。

その横顔に


ウォーターフォード紙 100*75mm 鉛筆 水彩


一句
『見渡せば  右や左の  年の暮れ』

あたたかい陽射し


ウォーターフォード紙 100*75mm 鉛筆 水彩


一句
『冬うらら  ひざしはどこやと  猫も行く』


いよいよ年賀状の用意にも本腰を入れざるを得なくなってきました。

今では大部分をプリントしてしまいますが、色だけは自分で塗るようにしています。


圧倒的に労力は軽減されてはいますが、枚数があるのでやはり大変ですね(^^;。

もう、当分虎は勘弁して欲しいです…。

小高い眺め


ウォーターフォード紙 100*75mm 鉛筆 水彩


一句
『夕食は  栗で済まそう  クリスマス』


ケーキを食べたら、少しイエスの言葉を思い出せてみては如何でしょうか?


仇であっても大事にしよう、困っていたら塩を送るような気持ちひとりひとりが持てたら…。

大変に難しい事だと思いますが、大切な事ですね。

この道の先は


ウォーターフォード紙  100*75mm 鉛筆 水彩


一句
『こころまで  ゆるみのびるや  小春空』


昨日までと比べるとすっかり温かい日和で、心身ともにほっとした心地です。


こんな日は、鞄一つ抱えて旅に出たくなりますが、絵を描く事は旅をする事と似ているような気もします。

どこにだって行けるし、いろんな人と話すことも出来ます。


素敵な景色や人に出会えたなら、それは素敵な自分に出会えた事になるのかもしれない。


そんな訳で、誰でも絵は描いた方が良いんじゃないかなぁと思いますよ(^-^)。

流れゆく人


100*75mm ウォーターフォード水彩紙  鉛筆 水彩


一句
『冬ざるる  草原を吹く  白き風』


地球は動きまくってるし、家も家具もいずれ朽ちるし、自分の身体も、数年で細胞が入れ替わっちゃいます。

何ものも、掌の中でじっとはしてくれません。

自分の意思や、社会の理念と無関係に、何か大きな流れに流されているのでしょうか。


そこに大きな波が迫ってきたなら、その波に乗ってしまえるくらいの気持ちでいたいものです。