『流れる雲』 127*90mm 水彩 鉛筆 ビリジャンという色があります。冷たい透明感のあるグリーン。 今までは何となく使いづらい感覚があって敬遠しがちでした。むしろ、暖かくやや濁ったオリーブグリーンを多用していたのですが、ここ数日、急にビリジャンが肌に合うように感じてきたのです。 ビリジャンなんて、たぶん永久に減ることなくパレットに居座っているだろうとまで思っていたのに…。何か、無意識の心境の変化でしょうかねぇ(^^)。 一句『張り替える 障子の白さや 冬の朝』