『あれから一ヶ月』127*90mm 鉛筆長かったような短かったような、あの未曾有の震災から一ヶ月。テレビに映る痛ましい光景、2時46分の黙祷、その後間もなく起こる大きな余震。その影響の大きさに、胸の奥を鷲掴みにされ揺さぶられるような感覚は、むしろ時が経つほどに大きくなるように感じます。一句『二分咲きの 桜見上げる 木偶一人』