誠型こけし






『誠型こけし』

6寸 ミズキ


祖父佐藤誠の型。
こけしは、なんと言っても水に濡れるのを嫌うのですが、今日は朝から降り続く雨。
細心の注意を払い、雨の振る中を移動しながら、何とか濡らさずに仕上げる。

でも、出来ることなら雨の日は作りたくはない。
少なくとも、描彩、仕上げは避けたかったが、そうもいかないのが辛いところ。


一句
『春の雨の  霞に紛れ  歩むキジ』
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