『おもひで』90*63mm ペンとインク 水彩仕事終わりに、ロードバイクで一汗流しに走ります。鏡のように静かに流れる夏井川では魚が跳ね、夕日をバックに小さなコオモリが不器用に飛び交う。河川敷の舗装道路には、犬の散歩をする人や、散歩をする老夫婦がちらほら。テレビもインターネットも刺激の強い情報に溢れる中(それらが悪という訳ではなく)、、欠けたピースの一部を補完する要素としての価値を、見出せるような気がします。一句『去り行ける 七月見送る 宵の道』