105*75mm(ハガキの半分くらい) ペンとインク 色鉛筆
ラトブの6階で行われた、海外の絵本の企画展に行って来ました。
本文は当然外国語なので、英語はともかく、フランス語やスペイン語、ヒンディー語、ハングルなどは残念ながら理解不能でしたが、丹念に描かれた物も多く、なかなか楽しめました。
今回の企画展の趣旨は、より高品質な作品に子供たちが触れられる機会を増やそうと言う普及活動の一環なのでしょう。
スタッフの方々の熱の入れ様も大したものでした。
日本文化の現状についての彼らの論は、あえてここでは書きませんが、芸術やメディアの精神性のあり方とその影響は、目に見えにくいながら重大なものがあり、その責任は大変に深刻だと、僕は思います。