あの日の風


F4号(A4の一回り大きいくらい) 色鉛筆 水彩


読書日記(02) ハックルベリイ・フィンの冒険

グレンジャーフォード家とシェファードソン家の争いは壮絶な話でした。
両家とも生粋の乱暴者集団と言った感じ。

子供まで、当然のように殺し合いに参加する異常な環境に戸惑うハック。

ほんの数日の付き合い友人の死に涙を流すハックが、私は大好きですね。


「両家のどちらかが死に絶えるまで争いは続く。発端は知らないがそう決まってるんだ」と、事も無げに話す少年。
こういう争いごとは、今でも世界のどこかにはあるんでしょうね。

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