白い木



『白い木』

90*65mm 水彩


お片づけは、さらに続き…、


頑張って買ったものも捨て、手放せないと思っていたものも手放し、本当に僅かな、手に取っただけで嬉しくなるものだけが残ります。
絵を描いている人間が、絵画関係の本も、かなりの量の画材も手放しました。
力を貸してくれた事を感謝しつつ、送り出します。

実に清々しいもので、沸々と未来の希望が湧いて来るようです。

多くのモノを失ったように見えて、スッキリとした空間からは、自由な可能性が漲っているのを感じます。
身軽になってみれば、これで良かったんだなぁと思えるから不思議なものです。


一句
『夏の日や  茂る緑の  野を走る』
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