並木道


140*47mm ペンとインク 色鉛筆


『曇り空  研げども切れぬ  刃に嘆く』



昨日ラジオで俳句の話を聞いたのですが、そこで一日一句を推奨していました。

それを一年続ければ、大分上達するし、年に一句くらいは、良いものが読めるものだそうです。


俳句と言うと、どうしても堅苦しく考えがちです。

僕自身、昔クラスメートから、字余りを執拗に非難された思い出が蘇らなくもないのですが…(^^;。


そもそも、俳句の「俳」の字は、「人に非ず」と書きます。

まっとうな人間がするような立派な物ではない、とってもふざけたお遊びみたいなものなのだから、身構えず格好付けず、思ったことを率直に書けばよい…と、どこぞの先生がラジオで仰っていました。



何だか面白い話だったので、まんまと影響されてみようかなと、思ったのでした。

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