こけしの郷便り

山河之響の会 会員紹介

蔵王系伝統こけし工人 岡崎幾雄(おかざきいくお)

昭和10年2月23日生まれ

平成13年第43回全日本こけしコンクールで2度目の総理大臣賞を受賞したほか各コンクールでも活躍している。
最近は平成16年の第50回全日本こけし祭りで最優秀賞の文部科学大臣奨励賞を受賞するなど現在も良い作品を作り続けている。
山形県こけし会の副会長を務めているほか、岡崎昭一や田中敦夫が亡くなり寂しくなった蔵王高湯系こけし工人会の重鎮としても活躍しておりこけし界の発展のために多大の貢献をしている。
(文・東京こけし友の会会報、河野武寛さん書から抜粋)

岡崎幾雄 岡崎幾雄こけし

岡崎幾雄工人のひとこと

先達より引き継いだ蔵王高湯系の伝統こけしを、多くの皆様に愛され、楽しんでいただけるよう、心を込めて製作し、みちのくの文化であるでんとうこけしが後世まで伝わるよう努力していきたい。

遠刈田系伝統こけし工人 佐藤一夫(さとうかずお)

昭和11年1月1日生まれ

佐藤一夫工人のひとこと

第45回全日本こけしコンクールで3度目の内閣総理大臣賞を受賞し、新山左京さんに次いで二人目の名人に推挙された名工です。
遠刈田においては由 緒ある吉郎平系10代目の木地挽きとして、伝統的な様式を技術と精神の両面から忠実に継承していきたいと思っています。さらに、現代性 を加味した伝統こけしのあり方を研究し続け、形態や描彩にそれを生かす努力を試み続けてまいります。(伝統こけし最新工人録・カメイ記念展示館発行より)

佐藤一夫 佐藤一夫こけし

さらに奥様の良子工人も活躍中で、平成22年全日本こけしコンクールでは内閣総理大臣賞を受賞。ご夫婦での最高賞受賞は史上初の快挙です。
その成果が作品に顕著に反映されるようになり、水準の高い作品は各方面から絶賛され短期間のうちに数多くの賞を得ている。
特に全日本こけしコンクール(白石市で開催)と、みちのくこけしまつり(山形市で開催)の両方で内閣総理大臣賞という最高位賞を獲得し、現在は両方のイベントで無審査工人という栄誉に輝き伝統こけし工人として現在に至っております。
第45回全日本こけしコンクールで3度目の内閣総理大臣賞を受賞し、新山左京さんに次いで二人目の名人に推挙された名工です。

土湯系伝統こけし工人 荒川洋一(あらかわよういち)

昭和13年11月13日生まれ

平成13年第43回全日本こけしコンクールで2度目の総理大臣賞を受賞したほか各コンクールでも活躍している。
最近は平成16年の第50回全日本こけし祭りで最優秀賞の文部科学大臣奨励賞を受賞するなど現在も良い作品を作り続けている。
山形県こけし会の副会長を務めているほか、岡崎昭一や田中敦夫が亡くなり寂しくなった蔵王高湯系こけし工人会の重鎮としても活躍しておりこけし界の発展のために多大の貢献をしている。
(文・東京こけし友の会会報、河野武寛さん書から抜粋)

荒川洋一 荒川洋一こけし

荒川洋一工人のひとこと

風吹けば 雨降ればで 欲張づ努めに励み
角張づ いつかを夢みて 思を忘れづ
(伝統こけし最新工人録・カメイ記念展示館発行より)

鳴子系伝統こけし工人 柿沢是隆(かきざわこれたか)

昭和15年11月10日生まれ

昭和30年4月5日に木地修業を始め、昭和36年7月27日よりこけしを製作している。 第2452号伝統工芸士。各こけしコンクール計70回以上受賞。
うち「内閣総理大臣賞」「通算商業大臣賞」「文部大臣賞」「農林水産大臣賞」「運輸大臣賞」 など大臣賞を計20回以上受賞している。

さらに奥様の眞里子工人・ご子息の是伸工人も活躍中です。

柿沢是隆 柿沢是隆こけし

柿沢是隆工人のひとこと

素晴らしい高橋勘治のこけしを心をこめて、精一杯作品に挑戦しています。
(伝統こけし最新工人録・カメイ記念展示館発行より)

柿沢こけし店のご紹介

柿澤こけし店は昭和45年に鳴子温泉・上野々に店舗を構えました。道路を挟んで店舗と工場になっております。
ご子息・是伸さんがホームページを開設しています。

弥治郎系伝統こけし工人 佐藤誠孝(さとうせいこう)

昭和22年2月22日生まれ

木地処さとうのホームページをご覧のみなさまにはおなじみ、二代目佐藤誠孝です。
平成22年から山河之響の会員となりました。
昭和47年8月1日より木地修業を始め、昭和49年5月1日からこけしを制作している。
初代誠型をはじめ、5人の師匠の作品を受け継ぎ、幅広く製作を行う。
平成15年に内閣総理大臣賞を受賞、他各コンクールで30回以上の入賞。
詳しいプロフィールはこちらからご覧ください。

佐藤誠孝 佐藤誠孝こけし

佐藤誠孝工人のひとこと

工房誠孝舎

誠、精志、嘉三郎、精助、栄治。それぞれの仙台の偉業とこけしの魅力を広く伝え続けることが、私の役目であると思います。
(伝統こけし最新工人録・カメイ記念展示館発行より)

平成14年より、妻美喜子工人、長男英之工人がこけし工人に。平成21年からは次男裕介工人も加わりました。
平成22年にはオープン工房誠孝舎も完成
ご来訪をお待ちしております。

こちらの地図で場所を確認できます

遠刈田系伝統こけし工人 小笠原義雄(おがさわらよしお)

昭和11年1月22日生まれ

昭和27年遠刈田の緑川木工場(専ら新型こけしを作っていた)に入り木地修行を始めました。ここに5年勤めた後、佐藤今朝吉さんの工場(3年)、白石の斉藤木工(4年)、仙台の佐藤正広さんの工場(5年)で新型こけしの白木地を作ってきました。いざという時のために自動車の大型第2種免許、特殊車両の免許も取ったそうですが、こけし一筋で一度も免許証のお世話になったことはないということです。

 昭和41年、朝倉英次さんが体調を崩して、木地を挽くことができなくなってしまったので、白木地を供給するようになり、これが縁で昭和44年から英次さんについて本格的に伝統こけしの描彩を習うようになりました。昭和48年に独立。
(東京こけし友の会ホームページから抜粋)

小笠原義雄工人のひとこと
こけしの材料もみずきにこだわらず、椿、欅、えんじゅと色々と材料を替えて作り、また師匠の型だけでなく、本人型のこけしを作って行きたいと思っている。

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肘折系伝統こけし工人 鈴木征一(すずきせいいち)

昭和19年11月17日生まれ

征一工人は昭和47年より奥山庫治工人のもとで木地修行を始め昭和53年よりこけしを製作する。おみやげこけしは本人型で面描10種類と胴模様は肘折の撫子、奥山喜代治工人の菊、遠刈田の菊です。奥山運七工人の面描を思わせる見事な出来栄えのこけしです。征一工人は本人型のほか、奥山運七(平成14年11月のおみやげこけし)・喜代治型を追求されている。肘折温泉で肘折系の伝統こけしを守り続ける唯一の工人です。現在(2月上旬)肘折温泉は除雪で大変と言われていました。(東京こけし友の会ホームページから抜粋)

鈴木征一工人のひとこと
肘折系伝統こけしをしっかりと伝えてゆきたいと思っております。

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