シネ・ビデオサークル熊谷で、ビデオ撮影の研究をされている山口さんが、木地処さとうの映像を作ってくれました。
3月までお世話になった群馬県で知り合った方です。
テレビ取材などを見るとよくわかるのですが、ほんの数分の映像を作るにも何時間も撮影して、そして徹夜で編集されたりしているんですよ!
それが個人の方が、今回の場合11分の作品を作るのはどれだけの時間を費やしたか想像しただけで大変なことです。
ぜひご覧になってみてくださいね。
シネ・ビデオサークル熊谷ホームページはこちら
http://cvckumagaya.jimdo.com/
2012年11月
Monmo(モンモ)No.41 に紹介されました
11月10日発売の、Monmoにこけしの特集が掲載されています。
内容は、伝統こけしの愉しみや、福島県内の伝統こけし工人をピックアップして紹介されています。
木地処さとうも、英之と裕介さんが1ページ出ています!
福島県には土湯系・中ノ沢、それに会津といわきにこけしを作る工人がいて、福島県にスポットをあてて紹介されることはめずらしいですね。
ぜひ手にとってご覧になってください!
ふくしまを楽しむ大人の情報誌という副題がありますが、主に福島県内での販売なのかもしれません。
お近くの書店になかったら、こちらのアマゾンで買うと送料無料のようですのでご利用下さい。
余談ですが、今日のNHKあさイチで鳴子温泉の特集がされていて、鳴子こけしの柿澤是伸工人と大沼秀顕工人が紹介されてましたね~
いろいろなところでこけしが再認識されているようで、嬉しい限りです(^ω^)
三代目 英之でした。
山河之響の会 銀座展2012
全員が内閣総理大臣賞受賞の名人級のこけし工人有志結成の会、「山河之響きの会~伝統こけし七人展~」が東京銀座で開催されます。
山河之響の会としては第五回の展示会となりますが、40年以上の工人歴を持つ七人の「響きあい」は大変価値があり、みごたえのある展示になると思われます。伝統こけし界を代表する名人の作を、この機会にぜひご覧いただければ幸いです。
どうぞ万障お繰り合わせの上ご来場くださいますようご案内申し上げます。
山河之響の会とは・・・
「山河之響の会」は、35年以上の経歴を持つ名人級のこけし工人有志が、系統を超え、お互いに協力し合う会として発足した会です。
平成24年からは、肘折系鈴木征一工人を迎えました。
会員紹介はこちらからご覧下さい。
日程 |
平成24年11月27日(火)~12月2日(日) |
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時間 | 10時~18時 |
会場 |
東京銀座・ギャラリーノア |
銀座展2012特別セットこけしのご紹介
東京銀座での展示会開催の記念に、7人の工人が持てる技を結集した七福神こけしセットを限定30セット製作いたしました。特製桐箱入りです。ぜひ会場にてごらんください。
第4回那須展特別セットはこちらから限定販売しております。
第32回 みちのくこけしまつりコンクール
10月27日~28日、山形県山形市 ナナビーンズで第32回みちのくこけしまつりが開催されました。
1年間のうちに、こけしコンクールは大きなものが3つあります。
・全日本こけしコンクール(5月 宮城県白石市)
・全国こけし祭り(9月 宮城県大崎市鳴子温泉町)
・みちのくこけしまつり(10月 山形県山形市)
みちのくこけしまつりは、上の二つに比べて派手さはないものの、審査基準が伝統性に一番のっとっていると言われております。
誠孝さんが平成15年に最高賞の内閣総理大臣賞を受賞したのも、みちのくこけしまつりでした。
今回は誠孝さんと裕介さんが出品して、2人とも上位の賞をいただくことができました!
誠孝さんが林野庁長官賞・裕介さんが岩手県知事賞に輝きました。
これで裕介さんは今年の3つのコンクールで全て入賞したことになりますね!
これはすごいことです。誠孝さんでも昭和59年、昭和61年、平成18年。英之が平成22年に記録した以来のことです。
これからがますます楽しみですね~(^ω^)
他の受賞者一覧は以下の通りです。