山桜


 
 
『山桜』
 
100*80mm ボールペン
 
 
最近どうも、描くのが苦しい。
 
こういうときは、素直に初歩に立ち返ります。
 
 
モチーフと一体になる感覚を磨きなおします。
 
丁度、刃物を手入れするのに似ていますね。
 
 
調子が良くとも悪くとも、その状況に合わせて切り抜け、描き続ける。
 
それも絵の乙な一面ではないでしょうか。
 
 
一句
『夏初め  落ちる木陰の  涼しさや』
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