『夜の森』
90*64mm 鉛筆
竜馬もついに最終回。
だいぶ凄惨な暗殺シーンで、ドキドキしながら見てましたが…。
思えば私が今稽古している剣道は、あのような仕事を実行する技術を、竹刀や木刀を代用品として利用して身に付ける行為であるとも言えます。
当然、刀を持ち歩いたりはしないし、単純に竹刀で決まった箇所を打ち合うゲームとして認識したとしても、それも現代では自然なことだとも思えますが。
一般的な包丁でも振り回したら危ないのに、それよりも高品質、つまりより効率良く対象を切断する、しかも対人目的に特化した道具。
それを効果的に扱う技術を身に付ける行為だということを認識するかしないかで、剣道人生は違ったものになるかもしれません。
一句
『工場も 動かぬ冬の 日曜日』