こけしコンクール

第59回 全国こけし祭りが開催されます

こんにちは!三代目の佐藤英之です。
今日は全国こけし祭りについてのお知らせです。

9月7日~8日。第59回全国こけし祭りが宮城県大崎市鳴子温泉町で開催されます。
今年もやってきましたね~こけしのお祭りと言えば鳴子!
ぜひ足を運んでいただきたいお祭りです。

鳴子温泉は町全体がこけしの世界。
町中にはこけし工房がたくさん並び、旅館やお店にもこけしがびっしり!
道を歩けばこけしの電話ボックスがあったり、こけしのマンホールがあったり
こけしを愛する者たちにはたまらない空間です。

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(この中に英之作と裕介作のこけしがあります!去年の入賞作品ですね~わかりますか?答えはこちらのコンクール入賞者からどうぞ。)
 

お祭りもこけし祭りというだけあって、イベントが目白押しです。
詳しくは鳴子温泉郷観光協会のホームページからご覧ください。
http://www.naruko.gr.jp/news/2013/07/26/000479.php

また、昨年のお祭りの様子は青葉こけし会のホームページからどうぞ。
http://aobakokeshi.blog97.fc2.com/blog-entry-162.html

全国こけし祭りのメインイベントといえばこけしコンクール!
今年はわが木地処さとうも家族4人で出品します。
昨年は母が病気でこけしを作ることができなかったのですが、今年になって体調も回復し、
こうしてコンクールに出品できることになって本当に嬉しいです。

この全国こけし祭りコンクールに限っては、1工人につき5点まで出品できる規定になっておりまして、
誠孝さん4点 英之5点 裕介さん5点 美喜子さん4点 合計18点出品しました。
家族でこれだけ出品する工房はまずないでしょう(笑)

私たちも全国こけし祭りに遊びに行きたいと計画しています!
後日レポートをお伝えすることにしたいと思います。

三代目 英之でした。

第32回 みちのくこけしまつりコンクール

10月27日~28日、山形県山形市 ナナビーンズで第32回みちのくこけしまつりが開催されました。

1年間のうちに、こけしコンクールは大きなものが3つあります。
・全日本こけしコンクール(5月 宮城県白石市)
・全国こけし祭り(9月 宮城県大崎市鳴子温泉町)
・みちのくこけしまつり(10月 山形県山形市)

みちのくこけしまつりは、上の二つに比べて派手さはないものの、審査基準が伝統性に一番のっとっていると言われております。
誠孝さんが平成15年に最高賞の内閣総理大臣賞を受賞したのも、みちのくこけしまつりでした。

今回は誠孝さんと裕介さんが出品して、2人とも上位の賞をいただくことができました!
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誠孝さんが林野庁長官賞・裕介さんが岩手県知事賞に輝きました。
これで裕介さんは今年の3つのコンクールで全て入賞したことになりますね!
これはすごいことです。誠孝さんでも昭和59年、昭和61年、平成18年。英之が平成22年に記録した以来のことです。
これからがますます楽しみですね~(^ω^)

他の受賞者一覧は以下の通りです。
2012michinokulist.jpg
 

2010.09.14 全国こけし祭りコンクール 家族4人同時入賞

家族4人同時入賞

第56回全国こけし祭りコンクール。裕介さんも加えた家族4人が同時に入賞しました。 家族4人で同時に入賞するのは史上初の出来事なんだそうです。 

今回の出品者82名、出品点数305点から、30名が入賞という中ですから、大変名誉なことですね。私たちが家族一丸となってがんばってきたことが評価されたと思います。とても誇らしいことです。 

初めての夫婦そろっての実演招待

初めての夫婦そろっての実演招待

今回の全国こけし祭りでは、誠孝さん・美喜子さんが実演工人に招待されていました。 他に弥治郎系の新山吉紀さん真由美さん夫婦、蔵王系の梅木修一さん直美さん親子が実演に参加されました。

9月3日に搬入に出発。

9月3日に搬入に出発。同じ日にコンクールの審査結果発表日でしたので、4人同時入賞の連絡があったときにはびっくり!すぐに家族全員で鳴子行きを決めました。

昨年の3人同時入賞の新聞記事

昨年の3人同時入賞の新聞記事

会場に着いてみると、たくさんのお客さんで会場は盛り上がっていました!特に今回目立ったのは、若い女性を中心にした新しいファン層がとても多くなってきて、今までにない若者の活気に満ち溢れていました。とてもうれしいことです。
全国こけし祭りの詳しい内容は、青葉こけし会のホームページ「第56回全国こけし祭り-1の巻」から。

 受賞作品をご紹介します

誠孝さんと裕介さんは、審査員の講評が出ていますのであわせてご紹介します。
受賞作品について、詳しくは青葉こけし会のホームページ「第56回全国こけし祭り-2の巻」で見ることができます。
ここでは、木地処さとうの受賞内容のみにとどめますのでご了承ください。

 

東北森林管理局長賞受賞 佐藤誠孝作 誠最古型ロクロ 7寸

東北森林管理局長賞受賞
佐藤誠孝作 誠最古型ロクロ 7寸

審査員の講評

父佐藤誠は弥治郎の小倉嘉三郎の弟子として木地を学びこけしも作った。後に平(現いわき市)に移り、折にふれてこけしを作り続けた。今回誠孝が作った型は誠の現存する極く初期のもので、弥治郎の一人挽き開始期の様式である。弥治郎こけしのおもちゃらしさと、一人挽きにより開花した彩りの鮮やかさがマッチした美しい作風であった。誠孝はこの誠古作を慎重に追求してその魅力を蘇らせることに成功している。

宮城県物産振興協会長賞受賞 佐藤英之 佐藤誠晩年型ロクロ 9寸6分

宮城県物産振興協会長賞受賞
佐藤英之 佐藤誠晩年型ロクロ 9寸6分

東日本放送賞受賞 佐藤美喜子 高橋精助型作り付けロクロ 寸法 6寸

東日本放送賞受賞
佐藤美喜子 高橋精助型作り付けロクロ 寸法 6寸

佐藤裕介 大野栄治型直胴梅 9寸

鳴子温泉観光協会長賞 審査員奨励賞受賞
佐藤裕介 大野栄治型直胴梅 9寸

審査員の講評

裕介は佐藤誠孝の息子として弥治郎系の小倉系列のこけしを作り始めた青年である。新人でありながらその規範としているのは小倉系列の名品であり、受賞作となった大野栄治型直胴も、栄治の最も秀れた作の一つを追求したものである。一家そろって、嘉三郎、誠、精助、栄治という壮々たる一群の優品を追求しており理想的な製作環境にもある。今後の飛躍を期待し、一層の精進が望まれる。

 

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