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その2 木取り

 
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こけし作りは、ロクロ作業が目立つけれど、それはほんの一部でしかない。その前にとても大切な仕事があって、今回はその部分を書いてみる。
0000001124.jpg 物作りはなんでもそうだと思うけれど、材料を大切に使うことは鉄則。だから、ロクロにかけて削る前に、できるだけ近い形に切ったり割いたりする。この作業を木取りという。
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写真上から 丸太をのこぎりで切る→なたで1/4に割る→なたで角を落としていく。
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0000001129.jpg だいたいこういった、四角形の角を落とした、八角形くらいの形になるようにする。
現在は、この作業は「丸のこ」という電動ノコギリの王様のような機械で行う。でも手動での作業を身につけることは大切なので、僕も2年間くらいはのこぎりとなたで製材していた。大切な修行の一つです(;^ω^)
師匠はよく、「材料の選定~木取りがこけし作りの8割」といつも僕に教えていた。たしかに製材が正確にできないと、あとのロクロでの作業は台無しになる場合も時々あるΣ(゚д゚lll)。要注意である。