伝統こけし こけし印鑑製作工房 木地処さとう こけしblog
2011.06.21 Nid20号掲載の裏話
昨日発売になった、Nid20号をたくさんのみなさんに読んでいただいて、感謝です。
表紙と、特集コーナーに4ページ、通販コーナーに2点の商品紹介と、盛りだくさんに紹介してもらいましたけど、実はこれは降って沸いたようなお話ではないんです。
Nidを発行する、エフジー武蔵さんとの出会いは昨年8月。
Nid17号に向けて、新商品を探しておられたエフジー武蔵の通販担当(当時)のGさん。
インターネットでわがこけし印鑑に出会い、電話で出品交渉を受けました。
こけし印鑑は、彫りを高根沢小斎氏に依頼していることもあって、手数料がかかる出品は難しい部分があります。Nidという雑誌も私たちは知らなかったこともあって、少し考えたのですが、これもご縁なんでしょうね。
やってみようかということになりました。
9月になってNid17号が発売になると、驚くほどたくさんのご注文が集り、エフジー武蔵さんも、もちろん私たちもびっくりでした!その注文は今でも継続しています。これは多分異例のことだと思います。
担当のGさんとは、お会いしたことはなかったんですが、どこか通じるところがあったようでずっと電話でお話を続けていました。
こけし印鑑もすっかり落ち着いてきた今年3月。あの大震災が起こりました。
そのときも何点かエフジー武蔵さんから受注を受けていたんです。
災害直後は、みなさんご存知の通り電話も電気も、携帯電話もほとんどつながりませんでした。
東京も電車が止まったり、大変な状況でした。
正確には覚えていないのですが、2,3日後、Gさんから携帯に電話をいただき、状況をお話しすることができました。仕事だけのお付き合いで、お会いしたこともない方からこんなときに応援の電話をいただけたことに心から感動したことを覚えています。注文を受けていた品が遅れることを話して、「僕たちは必ず復活します。そのときは復興のこけしをNidで出しましょう!」と約束して、電話を切りました。
僕達はその後、会津若松市の避難所生活を経て、現在の赤城山荘へ移住しました。
オーナーが理解のある方で、少しずつ仕事を始めることができて、受けていた注文はお届けすることができました。5月には編集部のKさんとTさんが、取材に来てくださいました。
それからエフジー武蔵さんとのお付き合いは深くなっていきました。4月末にはGさんからお見舞いの電話を頂き、約束の復興のこけしをやりましょう!という話を決め、生まれたのがNid20号61ページ右下の、「Nidオリジナルこけし」。
詳しくはこちら
http://www.nidnet.jp/nid_shop_vol20.html
Gさんとお話をして、すぐこれでいこう!と決まりました。そのコンセプトはこんなことです。
「今回のこけしは、『子持ちこけし』です。18センチの母こけしのおなかを開くと、かわいらしい7.5センチの子供こけしが顔を出します。Nidの『巣篭もり』という意味と通じることから、Nidオリジナルにぴったりだと思います。胸にはNidオリジナルのツバメの絵柄を描きました。(ちなみに赤城山からは、子持山という山が見えるんです。これも奇遇な縁のような気がします。)
私たち木地処さとうが、群馬県の赤城山で再スタートをした記念モデルです。母こけしは兄弟子の英之作、子供こけしは弟弟子の裕介作。兄弟での初めての合作を作りました。後継者不足に悩む伝統工芸の世界も、こんな兄弟もいるということが伝われば幸いです。
母こけしは、梅の花を多く描くことで、『春』を表現しました。この大震災で、日本は大きく被災し、冬の時期に似ていると感じたので、必ず暖かい春、明るい未来が来るということをあらわしたつもりです。子供は、美しい『赤城山の夕日』を表現したグラデーションこけしです。こけし工人と同時に画家でもある裕介氏ならではの作品となっています。」
つまりは震災のこと、自分達の再スタートのこと、いろいろな思いを込めた作品なのです。エフジー武蔵さんには本当に感謝しています。
そのほかにもいろいろなかたにお世話になっていますが、人が生きるうえで一番大切なのことは、人と人のつながりなんじゃないかと思うようになりました。お金は生きるうえでは必要な道具の一つですが、緊急時には役に立たないことがあります。でも、人のつながりは平和なときにはあまり目立ちませんけど、非常時にはこれ以上に心強いことはありません。
今回のNid20号の掲載も、そんな人と人のつながりが生んだものだと思っています。
そんなことを考えていただきながら、見ていただけたらうれしいです。
2011.06.18 nid 20号に紹介されました
ご存知の方が多いと思いますが、「にっぽんのいいとこどり」をテーマにした雑誌、nid(ニド)。
詳しくはこちら
http://www.nidnet.jp/
木地処さとうは昨年の夏、17号からのお付き合いですが、6月20日に発売になる新刊20号に大きく取り上げられることになりました。
まず表紙!!これはすごくびっくりしたんですが、大きいこけしは英之作ニドオリジナルこけし。
小さいのは誠孝作極小こけし。まさかこんな表紙になるとはΣ(゚ロ゚ノ)ノ
伝統こけしの特集が、38~47ページにかけて大きく取り上げられています。
その中の、42~44ページに、木地処さとうの記事が載ってます。
その他、61ページには「ニド商店」という通販部門で、こけし印鑑とニドオリジナルこけしが紹介されています。
書店には20日から並ぶと思います。ぜひ一度ご覧になってくださいね。
2011.02.05 テレビ放送のお知らせ
2月7日(月)18時~19時の間に、福島テレビに木地処さとうが出演する予定です!
これは一昨年の暮れに放送されたものの続きで、今回は弟弟子の裕介さんが中心になるようです。 地方の放送なので福島県内でしか見ることができませんがΣ(゚ロ゚ノ)ノ 県内の方はぜひご覧くださいね。
放送後、できればまたネットで配信したいと思います。
前回の放送は平成21年12月でした。
2010.10.01 ラジオビタミンで紹介されました
本日10月1日正午前。
NHK第一のラジオビタミンで紹介されました!
ラジオビタミンといえば、一日に500通も投稿があるラジオ業界屈指の番組。もちろん全国放送。
NHKワールドも加えれば全世界に放送されます。
読み上げてもらえたらいいなと思い投稿しておいたものが、なんと電話までかけてきていただきました!
しかも6分間も割いていただいて。感謝です☆
毎日ラジオから聞こえてくる、村上アナウンサーと神埼ゆうこさんと直接お話して、緊張のあまりうまく話すことはできませんでしたが。
かろうじて家族が録音してくれていたものがありましたので、聞いてみてくださいね。
ついでに全国こけし祭りの写真をスライドショーにして動画にしてみました。
2010.09.30 読売新聞に掲載されました
火曜日の読売新聞に、全国こけし祭りコンクールの受賞に関する記事が掲載されました。
福島県内のみしか見れないかもしれませんので、ここで紹介しますね。
他にも近日中に福島県内の新聞などには紹介されるかもしれません。
2010.09.18 本日発売の雑誌「nid」に掲載された
本日発売した、日本国内の手仕事・工芸品を紹介する雑誌「nid」。
興味がある方は知っているかもしれませんね。
今日17号が発売になっているのですが、その中に木地処さとう製のこけし印鑑が掲載されております!
本屋さんに行かれた際はぜひご一読ください。
このnidという雑誌、とにかく国内の手仕事品を徹底して紹介している。
こけしも一部あります。ほかに漆器から焼き物、布製品や鉄器まで幅広い。
その中にはスタンダードのものから、作家が現代の使い方に合うように工夫した作品まであって、とても興味深いものがあります。
その中に、こけしが印鑑になったこけし印鑑が取り上げられました。
2ヶ月くらい前から話は進んでいたんですが、ようやく本日お披露目。
ご興味がある方はぜひ見てくださいね(^ω^)
2010.09.09 つながるラジオ
今回はなんだかものすごいお祭りでしたΣ(゚ロ゚ノ)ノ
ちょっと考えをまとめるのに時間がかかってて、また近いうちに報告したいと思ってます。
今日、ちょっと思い立ってラジオに投稿したんです。
AMのNHK第一放送。つながるラジオあて。
午後1時過ぎに全国放送で流れたみたいなんだけど、聞いた人いたかな?僕はまさかその時間に出るとは思わなくて聞き逃したΣ(゚ロ゚ノ)ノ
でも聞いてた方から何人か電話をもらって。もしかしたら聞いてた人いるかもしれませんね。
実は毎日この放送聞いてて、9月3日に全国こけし祭りについての放送があったんです。その報告を兼ねての投稿。その投稿内容を書いてみる。
つながるラジオへの投稿
いつも仕事をしながら楽しく聞いています。
先日放送があった、宮城県鳴子温泉町での全国こけし祭りについて、ご報告を兼ねてお便りします。
私は伝統こけしを代々作り続けている三代目の後継ぎです。現在は父、母、私、弟の4人がこけしを作っています。
全国こけし祭りには、こけしコンクールがメインイベントとしてあるのですが、なんと私の家族が4人入賞しました!一家族で4人が受賞するのは史上初なんだそうです。
私がこけしを始めた9年前は、こけしファンの減少が心配されていたのですが、近年若い女性を中心にした新しいファン層がとても多くなってきて、先日のこけし祭りは今までにない若者の活気に満ち溢れていました。とてもうれしいことです。
2日間のお祭りの中、例年2日目の後半になると人通りは少なくなってくるのですが、今年は2日目でも駐車場に車が入れず渋滞になるほどのにぎわいでした!
最近では中国人観光客を誘致する政策なども進んで、ますます日本の伝統工芸品こけしの出番は多くなっていくことと思います。
そんな中、伝統こけしの業界でも後継者不足は深刻な状況にもあります。
伝統こけしは11系統に分類されますが、まったく後継者がいないまま、途絶えてしまう可能性もある系統もあるほどです。
私たち一家は、その中の弥治郎系という系統にあたるのですが、33歳の私と、28歳の弟が後継ぎとしてがんばっておりますので、これからも精力的に活動して、伝統こけし界を盛り上げてゆきたいと思います。
そんな風に伝統を守り伝える家族がいるということを、リスナーのみなさんに知っていただけたらうれしく思います。
以上、NHK第一放送に投稿して放送された内容でした。
全国こけし祭りコンクールの詳しい報告はまた後日。
2010.02.23 たいらの逸品2010に紹介されました
わが木地処さとうがあるのは、福島県いわき市平なのですが、平というのはいわき市の中心。
平の商店街が一丸となってここ数年がんばってる、「たいらの逸品」に、木地処さとうのこけし印鑑が紹介されました!
木地処さとうのこけし印鑑、お名前の彫りはここ「高根沢印舗」にお願いしているのです。
高根沢氏は伝統的な彫りにちょっとした遊び心もあるとても素敵な彫りをしてくれます。
高根沢印舗では、象牙やつげなどの本格印鑑から、自分のオリジナルにできる「遊印」、ゴム印など幅広く楽しめます。
木地処さとうのこけし印鑑も取り扱ってもらっています!
長年のお付き合いの特約で、一般販売価格より格安でお求めいただけます。
いわきに電車でこられた方、いわき駅からすぐですのでぜひお近くの方は寄ってみてくださいね☆
高根沢印舗へのアクセスはこちら
2009.11.26 朝日新聞に紹介されました
11月20日に、朝日新聞が発行するいわき地方版の広告折込チラシに、木地処さとうが紹介されました!
この広告は、「美の散歩」といって、いわき市内にあるギャラリーで行われている展示会の紹介をするもので、毎月20日に朝日新聞に入ります。
その中で、トップに毎月若手の作家を紹介するコーナーがあり、そこに僕を載せていただいたんです☆
新聞のほか、いわき市内の各施設(ラトブ・アリオスなど)でも配布されているそうです。
たくさんいただいたので、ご希望の方には無料でお送りします(^ω^)
info@kijidaruma.comまでご連絡くださいね。
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